長女も来月で1歳🙌✨
子育てをしていて気付いたことがあります。
自分が何にやりがいを感じるのかがわかりました!!😲😲
それは、誰かに安心を与えること。
最近感情がしっかりと芽生えてきた我が子。
私が近くにいたり、抱きしめてあげるととっても安心してくれるのがわかって、それが何よりのやりがいになっています🤗💕💕
そういえば、私がやりがいを感じるのって、誰かに安心してもらうときだなって気がつきました🙄
公務員時代を振り返る
私が生活保護の担当職員だったころ、一番やりがいを感じた瞬間。
それは、生活保護の新規申請が出たときの家庭訪問調査でした😐
みんな嫌がる新規申請の業務
手持ちの担当世帯だけで手一杯のケースワーカー業務‥😞
※ケースワーカーとは、生活保護世帯の地区担当で、保護を受けている世帯の訪問や、保護費の算定、生活指導などを行う福祉事務所(役所)の仕事です。
担当地区で新規申請が出ると、緊急的に大量業務が発生します。
そのため、申請が出た日には、
「ぎゃーー!!新規きたああああ!!今じゃなーーーい!!😭😭😭😭😭😭」
となるのが普通です。
なぜなら、新規で生活保護申請する人(世帯)とは、こんな状況もざらにあり、すべての仕事を後回しにして対応する必要があるからです。
- 手持ち金50円しかない
- 明日食べるお米がない
- アパート追い出されて寝るところがない
- 刑務所を出てきて行く当てがない
- 明日退院なのに帰る家がない etc...
しかも、こういう切迫した状況の人に限って、金曜日の17時とかに役所に来るっていう・・・。
もっと計画的に保護申請してくれ・・・と言うのが本音😫💦
いや、申請する方からしたら、土日を公園で過ごさないとダメだからギリギリセーフって感じなんだろうけど。
最もやりがいを感じる瞬間
私も、仕事の段取りがムチャクチャになる新規申請は正直嫌でした😅
でも、生活保護の要否判定のための新規訪問調査ほど、やりがいを感じる瞬間はありませんでした!
だって、初めての家庭訪問って、「やっと役所の人来てくれた!!」って感じで、めっちゃ安心してもらえる瞬間だったから。
その場で
「もう大丈夫!!生活保護おりるから!!」
とは言えないけど、
「資産調査で申告外の資産が出てこなければ開始する見込みです」
的なことを伝えると、安心して涙ながらに「ありがとう」と言ってくださる方も少なくありませんでした。(早く金出せってキレる人もいるけど笑)
いや、私なんもしてない。お金も出してないし、法律に則って仕事してるだけ・・・。
って思っていたんですけど🤔
今考えると、お金が減っていく不安な日々が続く中で、どんなお堅い役所の人が訪問に来るのかと構えていたら、接客業上がりの20代女子がニコ~~~ッ😊てして来たもんで、気と涙腺が緩んだんだろうな~と思います笑
生活保護の申請と保護開始・却下について
ちょっと話が逸れますが、申請された場合はほとんど保護開始になります。
・・・っていうと語弊があるんですが、つまりこういうことです🙄
- 誰でも(お金持ちでも)保護申請自体はできるが、生活保護レベルの困窮度合いでなければ却下される
- 実際は、生活保護レベルになる前の段階で、福祉事務所に相談する人がほとんど
- 相談を何度か重ねて、いよいよ生活保護開始になるほどお金が無くなれば申請する
つまり、制度上はいつでも申請できるが、実情としては、保護開始するレベルにならないと申請しない場合がほとんどなので、申請=ほぼ生活保護開始になるということです。
この瞬間も好きだった
そして、無事決裁が終わって保護開始決定の電話をする瞬間も好きでした・・・!
「保護開始なりました!○月×日に△万円支給できます!印鑑を持って私のところに来てください!」って😊
めっちゃ安心してくれて、喜んでくれるんですよね🥰
なんかもう、福祉の最前線ってかんじで好きだったなあ。
あと、新規申請の業務をやりきった達成感が心地よかった笑
ビジネスに生かしたい
私は、自分の人生の目標(時間持ちになる)のために稼ぐ力を付ける必要があり、そのためには自分でビジネスをして大きなお金を動かして投資を続けるしかないと思っています。
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人生の手綱を握るためには稼ぐ力が必要。会社に人生振り回されたくない
どんなビジネスをしようかって毎日いろいろと考えているんですが、「誰かを安心させることができるビジネス」をやりたいな~って思います🤗💕
稼げりゃ何でも良い、とはいかないんですよね。
だってそれでは楽しくないし、続かない🙄
具体的にはまだ何も構想がありませんが、子育てをしながら悩んで、チャレンジしていきたいと思います!🙌✨